なんで主夫なの?

私が主夫である事を話すと一番最初に聞かれるのがそれです。

っという事で私がどのような経緯で主夫になったかおはなししたいと思います。

こうして主夫になりました。

まずは主夫である事を話すにあたって必要不可欠なのが奥さんの話。

うちの奥さんは次女で義理の母は家事を完璧にする方。義理の姉も義理の母に似て、とても面倒見がよく、家事もバッチリ。

妻よりも6学年上だった為、妹(妻)の面倒をとてもよくみました。

そのような家庭で育ち、尚且つ結婚するまでずっと実家にいた為、外でバリバリ仕事するのは得意だが、家事は苦手という人。

かたや私はというと、元々母があまり家事をやらない人で子供の頃から家の事を手伝ったり、18歳で一人暮らしを始めてから結婚するまで一人暮らしだったりルームシェアしていたりしたので家事は得意な人。

その上学生時代はレストランや居酒屋の厨房でアルバイトをしていたので料理も得意。

さらに、以前はサラリーマンだった私でしたが、結婚する数年前に独立し、自宅事務所で仕事をしていたので環境的にバッチリ!

こうして結婚後、私は兼業主夫となりました。

主夫ってすべての家事をやっているの?

よく自分が兼業主夫である事を話すと、家事を全部やっているのかと聞かれますが、ほぼすべてやっています。

洗濯、掃除、食事の準備、買い物など。

やらない家事は妻と結婚する際に話し合ったんですが、洋裁&アイロン掛けだけは妻の仕事になっています。

私は目がとても悪いため、針の穴に糸を通すのがとても苦手なので裁縫も苦手。

アイロンはただ嫌いなだけです。笑

子供が生まれて主夫パパ誕生!

結婚する際に私が主夫として生活していく事に決まったのですが、この時、まだ子供の事まではそんなに考えてませんでした。

ところが、結婚後、すぐに子供を授かる事が出来ました。

これまた妻と話し合ったのですが、家の事はすべて私がやっているおり、さらに私には8歳下の弟がおり、赤子がいる家庭で育ち、尚且つ弟のオムツなどもかえていて赤子に慣れていた為、日頃の子育て全般も私の仕事になりました。

ちなみに・・・

女の人=子育てが得意は大きな勘違い

女性であれば女性であるだけで、自動的に子供に慣れていて簡単に子育てができるものだと思っている方もおられますが、まったくそんな事ないです。

うちの妻も人生の中でほとんど子供に触れた事がなかったので、生まれた当初はかなりぎこちなく、元々子供が好きで赤ちゃんがいる家庭で育った私は最初から扱いに慣れている状態でした。

自分たちが育った環境や性格によって違いますので、どちらか一方がやるのではなく、できれば夫婦一緒に協力して子育てをしてゆきたいものですね。


あれっくすあれっくす

そんなこんなで2009年から兼業主夫をしており、2010年から兼業主夫パパをしております。